2008/08/28

俳句を習ってみたい

ホームページがオープンするまでほとんどブログを書いていなかったので、書きたいことがたくさん溜まっています。
これから一つずつ書いていくとして、今日は今後やってみたいことについて書きます!!

僕は小学校のころに親父からなぜか俳句を覚えさせられていました。
定番の百人一首ではなく、松尾芭蕉や小林一茶などの俳句です。
当時は季節や言葉の美しさなどには関心を示さず、ゲーム感覚で覚えていました。

その後、僕の通っていた高校では、年始めに百人一首大会があったので、冬休みは百人一首の暗記をしていたのですが、子供のころに俳句をやっていたせいか、このころから俳句や短歌に興味を持つようになりました。
その興味は大人になっても変わらず、会社に小倉百人一首の本を持っていって、通勤時間や休み時間に読むこともありました。
今考えると変な趣味ですが、百人一首の本って短歌だけではなく、その詩が詠まれた情景や心情の説明書きがあったり、桜や紅葉の美しい写真があったりして、読み物として面白いのです。

家業を継ぐことになって最近思うのですが、何か新しい趣味がほしいのです。
できればきものを着られる趣味がいい。
そこで最初に思いついたのが俳句でした。
俳句だったらお金もかからないし、きものに大切な季節感を養えるし、習字の勉強もできるだろうし。

ということで、平塚で俳句を習えるところを探しています。
俳句なら自分ひとりでも始められるのですが、やっぱりその道の先輩に教えを請いたいし、俳句をやる人のコミュニティにも興味がある。

だるまやのお客さんに聞いたらたいていの公民館なら俳句の集まりがあるから、公民館に問い合わせてみれば?という助言をもらったので、近いうちに平塚中央公民館に問い合わせてみようと思います。多分おじいちゃんおばあちゃんの集まりだと思うのですが、そういう中に飛び込むのが昔から割りと好きなので、うまく馴染めるような気がする。

ということで、近いうちに俳句のコミュニティに入って、このブログで自分で作った詩を掲載していける日を夢見ております。
とりあえずはインターネット俳句で鋭気を養っておこう。

最後に僕の好きな百人一首を載せておきます。
好きな詩はたくさんあるのですが、とりあえず今思いついた詩を2つ。


忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
                               平兼盛

恋すてふ わが名はまだき たちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
                               壬生忠見

「忍ぶ恋」をテーマに平兼盛と壬生忠見が詩を競い、平兼盛が勝ったところ、壬生忠見は負けた悔しさで食事をしなくなり死んでしまったという伝説が残っている2首。

「色に出る」は顔色に出るの意味で、「ものや思ふ」は恋をしているの意味です。
「恋すてふ」は恋をしているという意味、「たちにけり」は噂が立つという意味です。


「人には隠していた自分の恋は、人に『恋をしているでしょう』と問われるほど顔色に出ていたのだなぁ。」

「恋をしているという噂が立ってしまったなぁ。人にばれないように想っていたのに。」

という意味の詩。

昔の人は、テーマを出されると瞬時にこういった詩が詠えたことに今でも感動してしまうなぁ。
31文字に想いをこめることは簡単なようでとっても難しい。
だから掛詞などの技法が育ってきたわけで、それは今の時代の歌にも影響を与えているような気がする。
言葉というのはその国の文化の一つだし、一番身近な分その時代を反映している重要なものだと想う。それが大昔からつながっているというのは日本人として誇りを感じるし、これからも残っていってほしいものだと想うなぁ。

日本語って素晴らしい!!

3 件のコメント:

  1. あら懐かしい。。。両方とも私の高校時代の
    十八番の札でしたわ。

    私の高校も、年に一度の百人一首大会が開催されるので
    覚えましたよ、必死で。。。(^^;)

    大会近くなると、決まり字と下の句の頭だけ
    必死に覚えたものです。

    私も今でも時折、百人一首の本を取り出して、
    読んでますよ。

    そうですか、俳句ですか。いいですね。
    そのうちお店で一句ひねっていただきますね。

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  2. ぱちょりん2008/08/29 22:07

    つい最近、小倉百人一首の本を買いましたよ。
    なぜかというと…

    香道を習いたいとずっと思っている。
     ↓
    それには書道ができないとなあ。
     ↓
    去年、書道の個人レッスンに通い始めた。(楽しい。)
     ↓
    小倉百人一首からの歌を連綿で書くことが多い
     +
    短歌は好き(作った歌が、俵万智の「サラダ記念日」の本に載ったことがある。ちょっと古いけど。)
     ↓
    で、買った。

    というわけです。

    6代目さん、書道も習ってはいかがですか?
    お店の商品名も、サラサラと書けますし。

    もちろん、俳句をサラサラと。
    ああ、風情。

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  3. >annさん
    私も上の句と下の句だけ暗記しました。(笑)
    「むすめふさほせ」は覚えたなぁ。
    お店で一句は勘弁してください。。

    >ぱちょりんさん
    書道ですかぁ。小学校のころに苦手な科目上位でした。。
    いきなり書道だとハードルが高いので、俳句をやっていて必要だと感じたら習うかもしれません。

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