去年平塚に戻ってきてから、毎日車に乗るようになったので、エコドライブについて考える時間が増えました。
ということで、今日は細かいですが、普段心がけていることをつづってみようと思います。
■①アイドリングストップ
自動車はエンジンがかかっている時間の約47%は停車しているらしく、アイドリングストップをすることで、20~30%燃費が良くなるという話を某ブログで見て、信号がちょうど赤になった時などはエンジンを切るようにしています。
毎回必ずできているわけではないですが、いつでも始められてやった分だけ効果があるっていうのはいいですね。
もちろん環境にもフトコロにも良いことですが、もう一つ利点があって、信号を待っている間のイライラが軽減されるような気がします。信号待ち中も「環境に良いことをしてるぜぃ」という気持ちの良さと、信号が青になる直前にエンジンかけないと、という気持ちからイライラ感が和らぐのかもしれません。
ちなみに、前方の信号が赤になるとちょっと早めにエンジンを切る癖が付いてきますが、パワステがきかなくなり、ハンドルが重くなるので注意が必要。(って、そんなに短気な人は僕くらいでしょうか。)
■②前方の信号が赤だったら、早めにギアをニュートラルにする
これはアイドリングストップよりかなり前からやっていて、先の信号が赤だったらすぐにニュートラルにしています。そのまま慣性で交差点にゆっくり近づく途中で青になればギアを入れて加速することで、ブレーキを踏むことが減り、燃費が良くなるわけですね。
燃費向上のコツはいかにブレーキを使わずに運転するかだな!と思ってこんな小さなことを始めてみました。
最近はアイドリングストップも混ぜてなるべく無駄にガソリンを使わないように心がけています。
■③一車線の道路で、前方から右折車が来た場合、先に曲がらせてあげる。(バスの場合は特に。)
例えば一車線の交差点で、対向車線のバスが右折しようとしている場合、バスが右折しないと後ろの車が全部つっかえるわけです。
これって地球全体で見たらかなり燃費の悪いことで、僕が数秒待ってバスを行かせてあげれば、バスの後ろの車も動けるし、バスに乗っている人たちが目的地に早く着いて時間の節約になるし、肝心の僕もどうせ次の信号までの間に前の車に追いついてしまうし、と良いこと尽くめなわけですね。
交差点やバスに限らず、対向車が右折しようとしている場合や、駐車場から出てこようとしている場合はなるべく先に行かせてあげるようにしています。
ただ、これをするときには少し注意が必要で、交差点でバスを右折させるために急ブレーキを踏むと後ろから追突される可能性があります。追突されなくても、後ろの運転手さんが怖い人だった場合、怖い事態になりかねないので、後続車両に注意が必要です。もう一点は、右折したい車が複数台いる場合、一台だけ行かせてあげるわけにもいかなくなるので、その辺はとっさの判断が必要ですね。自分の後ろがガラガラの場合は、一台行かせるよりも自分がさっと交差点を通過したほうが、結果的に対向車が早く右折できることもありますし。
一時期エコドライブが流行り始めたころに、「ゆっくりスタートする」というのがありましたが、これはどうも実践しづらいですねぇ。
どうしても後ろの車のことが気になるし、ラジオで「ゆっくりスタートは渋滞を招く恐れがあるので臨機応変に」的なことも言っていたので、どっちだよ!という感覚があります。。
みなさん、何か心がけていることがあれば教えてくださいね。
> エンジンの回転数が多くなると
返信削除> 燃料をたくさん使っているのかと
> 思っていたんですが、
> そういうわけじゃないんですね。
全然ちがいますよ!
大ざっぱに言うと、アクセルの開度と燃料消費(リットル/時間)が比例します。