腰を痛めてから2ヶ月ほど経った頃。
家のお風呂に週に2度ほど入るようになり、少しずつ腰の調子も良くなってきました。
ただ、やはり朝食後、昼食後に寝ているため、昼夜の差がなくなり、夜も昼と同じようにトイレに行く生活でした。
余談ですが、この頃はベッドからトイレまで手を引いて行ってあげれば、後は自分で全部できたんだよなぁ。今はもっと手がかかるのですが。。
昼にある程度起きていてもらって夜寝てもらうことと、少しずつでも歩けるようになってもらうために、そろそろデイサービスに行かせようという話になりました。
やっぱり寝てばっかりいるとボケが進行するんじゃないか、という思いもありましたし。
ケアマネージャーに相談して、いくつか候補を出してもらい、僕と従姉妹で見学に行くことに。
パンフレットやホームページを見て、場所などを考慮して2軒見学に行きました。
行ってみて感じたのですが、デイサービスってその施設によって全然違います。
施設の作り、施設の担当者、通っている方々によって雰囲気がこうも変わるかっていうくらい。
1軒目は僕的にはまぁまぁいいかなぁという感じだったのですが、従姉妹曰く、通っている方々の平均年齢が結構若いので、この中だと婆ちゃんついていけないんじゃないか?という印象とのこと。
2軒目はかなり高齢の方や病気で寝てる方が多い印象。
僕はこういったら悪いですけど、ここに通わせるのはイヤだなぁと思いました。
なんか元気なくなっちゃうんじゃないか、と。。
ケアマネの方にも、他にどっか良い所ないかなぁと話した所、いつもお風呂に入れてくれる担当の方と上司の方が、1軒おすすめの場所を紹介してくれました。
次の日にすぐ見学に行ってみたところ、入った途端に「ここだ!」と思いました。
施設、担当者、通っている人たち、食事、どれを取ってもうちの婆ちゃんに最適だ!と。
ということで、ここのデイサービスに通えるように手続きをして、まずは週に2日で通い始めることに。
いろいろと手続きしていて思ったのですが、高齢者一人ひとりにかける人手ってすごいですね。
デイサービス通うにしても契約書やら担当者会議やら多くの人が時間をかけてくれるのです。
ありがたいことなんですけど、もうちょっと手間を減らせると少しでも多くの人にサービスを受けてもらえたり、介護の方の給料を増やせたりすると思うんだけどなぁ。
行政関係の手続きとか全部IT化して無駄を減らせると良いと思うんですけどねぇ。
とか思ったところでした。
ということで、ばあちゃんの着こなし復刻版。
今回は2011年9月12日の、ばあちゃんの着こなし第74弾です。
↓黒地の夏紬に薄いブルーの夏なごや帯
↓帯揚げと帯締めのアップ
↓後ろ姿
↓後ろ姿のアップ
9月上旬くらいまでは夏物を着ても良いですかねぇ。名残ってことで。
多分この年は、中旬でも暑かったのでばあちゃんも夏物を着たのでしょう。
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