2008/06/17

料亭と職人の関係 ~火曜ドラマ「おせん」より~

だるまやをやるようになって、曜日感覚というものが薄れました。
会社勤め時代は土日が休みだったし、平日も曜日ごとに会議が決まっていたので、曜日感覚があったのですが、だるまやでは休みはなく、曜日ごとに決まった仕事もないので、今日が何曜日かあまり意識しないのです。
曜日によってお客さんの人数が違ったり、問屋の営業時間が変わったりするので、多少は意識するのですが。

ただ、ドラマに関しては、曜日を意識します。
親父は「ごくせん」が大好きなので、土曜日を楽しみにしていますし、僕は「おせん」が大好きなので、火曜日を楽しみにしています。

今日も楽しみにしていた火曜日。
火曜日は仕事の後、すぐにご飯を食べてエアロビに行っています。
仕事を続けていくには健康第一なので、適度に体を動かすのは大事ですよね。
会社勤め時代から運動不足を感じていたので、平塚に戻ってきて姉に誘われたのをきっかけに週に1度通うことにしました。
19:30~21:00まで汗を流して、その後急いで戻ってきてお風呂に入り、テレビをつける。

いやぁ、「おせん」今日も楽しかったなぁ。
鰹節職人の話でしたが、初めて知ることも多くて勉強にもなりました。

料亭と鰹節職人との関係。きものでも似ているところがありますね。
だるまやなど、きものの小売店は機屋(はたや)さんなど多くの職人さんの苦労の上に成り立っている商売です。
きもの業界でも食品業界と同じように昔ながらの職人技術はどんどん失われていっています。
呉服屋の立場で、機屋さんや染物屋さんなどの昔ながらの職人技術を守ることにどうやって貢献していけるか。
基本的には一人でも多くの方にきものを着てもらうことだと思うのですが、来週の「おせん」から何か学べるかもしれないなぁ。

明日は休みだし、さっそく鰹節を削って、ぶし茶を作ってみよっと♪

2 件のコメント:

  1. 私も「おせん」好きで
    録画してみていいます。

    以前鰹節のお茶漬けが出ていましたが
    あれが美味しそうで
    豆庵のメニューにできないかな
    なんて考えてます。

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  2. >jitsuさん
    コメントありがとうございます。
    「おせん」面白いですよね。
    鰹節のお茶漬け、美味しそうですね。
    昔ながらの日本食ってこれからもっと注目されてくると思いますよ。
    豆庵、良いお店になりそうですね。

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