2009/02/07

悠々館の先生と教え子と飲む

今日は仕事が終わってから、去年再会した僕が学生時代に数学を教わっていた塾の先生と飲みに行きました。
飲みに行ったと言っても、場所は塾ですけどね。

僕が塾で物理講師をやっていたころの生徒の一人が来てくれて、3人で鍋をつつきつつ日本酒を飲みながら語る。

その教え子は今大学院1年生で就職活動真っ只中らしく、しかも通信業界を志望しているらしいので、僕が会社を選んだ理由や、どんな仕事をしていたかなどで盛り上がりました。
それ以外にも、先生の学生時代の話や、最近の塾の話、経済の話などなど。

経済については、僕が好きな経済アナリストを先生は大嫌いだったりして、話していると非常に勉強になります。
情報源が一つだと思考が偏りがちだし、骨のある反論を受けるとより深く考えさせられて、考察が深まりますしね。

気づいたら0時を回っていて、だいぶ遅くなってしまった。
(なので、この記事の投稿日はサバを読んでいます。)


僕はこのごろ、こういったナナメの関係って大事だなぁと思っています。
上下関係ももちろん大事だけど、ナナメの関係のほうが素直に言いたいことが言えるし、相手の言っていることを素直に聞けると思う。

例えば年の近い親戚や、昔お世話になったアルバイト先の店長などと話せる機会というのは絶対にあったほうがよい。
会社の元上司や先輩というのも、会社勤め時代とは関係が変わっていきながら大事にしていきたい(し、なるべくそうしているつもり)。

これからも今周りにいる人たちを大切にして、今でも僕と飲んでくれることに感謝していこうと思う今日この頃でした。

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