2011/11/04

花のお稽古 第15弾

さて、今日はお客様感謝祭の初日ですが、仕事の後は花のお稽古でした。

今回は「クレセント(三日月)」という形。
最も下手くそな仕上がりでした。

↓前から見た図


↓上から


↓後ろから


後ろからもオアシスが見えないようにすることを、「バック処理」というらしいです。
これをすることで、前から見ても後ろが透けないようになるわけですね。勉強勉強。

今回はとにかく難しかったし、自分で最初に仕上げたときの出来の悪さったらなかったです。
先生に直してもらった後の写真なので、いくらかマシになっていますが、本当にひどかった。

なんだか、成長しているどころか、第7弾のヴァーティカルをピークに退化していっている気がしました。

何が悪いのか、終わった後に先生と話していて分かったかも。

アウトラインを決めるところから活けていくべきなのに、最近の僕は部分部分から手をつける傾向にあったようです。
中心は密、遠くは疎と覚えたことと、大きな(目立つ)花から活けていくということを覚えたことから、違う方向に行ってしまっていたことがわかりました。

ということで、次回はまずは大枠から攻めて、その後に細部に集中していくようにします。


何事もそうですね。
まずは大枠が大事。それから細部!

仕事でも共通です。勉強になりました。

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