先月一本の電話がかかってきました。
茅ヶ崎に住んでいるという、おばあさんからで、箪笥にきものが山ほどあって、どうして良いかわからないので選別だけでもしてほしいと。
どなたか分からないものの、どうにも困っている感じだったので、水曜日なら伺いますよという話で今日になりました。
お電話で伺った住所を調べると結構遠い。。。
9時過ぎに出て40分くらいで先方のおうちに。
で、話していると、
「だるまやさん昔よく行ったのよ。あの地下道をくぐる道の左側の、、」
あ、そこうちじゃないっす。。。
西口のだるま京染店のことだよな、と。
話すと長いのですが、曾祖父の代くらいで暖簾分けしたらしいんですね。
うちで修行していた親戚が店を出したらしく。
とまぁそんな話をしつつ、100枚近くあったきものたちを、「取っておいた方が良いもの」と、「これはお金をかけても仕方ないですよ」というものに分けました。
この作業、実は普段から結構やっています。いろんなお客様が、
「実は箪笥一竿分きものもらって、何がなんだかわからないので見てください」
みたいな話がよくあるんですね。
ということで、慣れた感じでどんどん仕分けします。
だいたい1時間弱だったかな。早いですよ。
とりあえず全部仕分けして、後はどうするか決めてください〜と言って帰ってきました。
今回はご高齢な方だったので僕が行きましたが、うちにお持ちいただければいつでも見ますので、きものでお困りの方は遠慮なくお持ちください。
無事片付け終わったかな〜。。
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