2011/04/12

恵比寿の「ごっ惣」

会社時代にお世話になって、今でも年に数回集まっているメンバーで食事。
場所は恵比寿の「ごっ惣」
僕の何倍も美味しいお店に詳しい友人のチョイスです。

約束の30分前にお店に着いてしまい、本日の献立を見ながら、「うーむ、楽しみ。。」と期待に胸を膨らませつつ待つ。

ほどなくして全員揃い、食事スタート。

↓こちらが献立


↓桜鱒と筍


いやぁ、やっぱり筍は旨い。
春を感じますね。

↓もずくと銀杏


アラカルトで頼んだ品。
もずくって美味しいものとイマイチのものと全然違いますよね。
僕はこのもずくのように、糸のように細いもずくが好みです。

↓下仁田葱焼き 味噌だれ


下仁田葱の美味しさもさることながら、味噌も美味しい。
そして何より、器が美しい。
こういうところもいいですね。

↓蛤真丈椀


絶品と言っていいでしょう。

↓鰹とひらまさのお造り


「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」、「女房を質に入れても食べたい」と言われることも納得の旨さ。
脂ののった戻り鰹も良いですし、さっぱりとした赤身の旨さを味わう初鰹も美味です。

↓塩豆腐と蛍烏賊の薫製


「塩豆腐うま〜」と全員口を揃えるの巻。
日本酒は黒龍、田酒、黒帯と渡って来ていたのですが、日本酒との相性もすばらしいです。

↓車海老の真丈揚げ


個人的にはこれが一番美味しかった。
いや、みんな異論は無かったはず。だって全員もう一皿おかわりしたもん。
「なんでこんなに美味しいんだろう」と思っていたら、友人が「これはつなぎに白身を使っているなぁ。なんの白身なんだ??」と言い出しまして、お店の大将に質問していました。
なんと、鱧を骨ごとすりつぶしてつなぎに使っているとのこと。
どおりで美味しいはずです。
というか、白身をつなぎにしていることすら分かりませんでしたよ、僕は。

↓真蛸の柔らか煮


どうやって煮たらこれだけ柔らかくなるんだというくらい柔らかい蛸。
蛸の柔らか煮って和食や割烹のお店だと頻繁に出て来て、そしてそのお店のやりかたが出ますよね。
若干柔らか過ぎたかなぁという感想もありました。
僕はもう少し歯ごたえがあるくらいの煮加減が好みです。
十分すぎるほど美味しかったですけど。

↓のどくろの塩焼き


身の美味しさもさることながら、皮の美味しさが尋常じゃない。
小さめの切り身でしたけど、口に入れるとガツーンとくるほどの旨さ。
そして、もう少し食べたいなぁというところで終わるのもよし。

↓じゃこご飯


じゃこと山椒、梅干しが使ってあったかな。
これも相当美味しかったです。
土鍋で作ってくれているので、残った分はおにぎりにしてくれました。

↓桜のアイスクリーム


満足感に包まれながらの甘味。


料理の美味しさ、久しぶりのメンバーでの楽しい会話、最高の時間でしたね。
楽しいだけではなく、もっともっと自分も頑張らなければいけないなぁと刺激をもらえる関係でもあります。

素敵な友人が周りにいてくれることに感謝した夜でした。

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